第3回定例道議会最終日「一般会計補正予算等に反対」宮川潤議員 2016年10月7日 by 事務スタッフ 10月7日、定例道議会最終日の本会議が開かれ、平成28年度一般会計補正予算など36の議案の採決が行われました。 日本共産党道議団は、第1号・一般会計補正予算、議案4号・北海道保健福祉部手数料条例の一部を改正する条例案に反対。それ以外の議案には賛成しました。 宮川潤議員が反対討論に立ち、議案1号・補正予算に反対の理由として、厚幌ダム建設工事に関する債務負担行為限度額が増額され、ムダな大型公共事業推進を続けていること、女満別空港の資産査定や民間委託の事業可能性のための事業費が含まれていることをあげました。 議案4号は、介護支援専門員(ケアマネジャー)が国家試験合格後に必ず受講する実務研修の受講料が22000円から49700円へと倍以上に値上がりすることにきっぱりと反対。埼玉県では県独自で受講料軽減制度も設けている事例を挙げ「他県の姿勢を学ぶべきだ」と厳しく指摘しました。 議案は、日本共産党以外の賛成多数で可決されました。 クリックでPDFが開きます