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災害対処訓練に米軍参加 道民を巻きこむな – 宮川潤議員代表質問

2015年9月11日 by 事務スタッフ

151002日本共産党の宮川潤道議は11日、第3回定例道議会で代表質問に立ち、戦争法案や初めて外国軍が参加した陸上自衛隊の災害対処訓練(ノーザン・レスキュー)などについて、高橋はるみ知事の姿勢をただしました。

国会での審議が進めば進むほど危険性が鮮明になる戦争法案について宮川道議が「廃案にすべきではないか」と質問したのに対して、知事は「いろいろな意見がある。国政の場で議論を尽くすことが大事」と、従来の答弁を繰り返しました。宮川道議が再質問で、強行採決の危険にも触れて重ねて聞いたのに対し「国政の場で判断されるべきもの」とのべるにとどまりました。

ノーザンーレスキューについて、知事は「(大規模災害時に)米軍などの協力・支援も必要」などと答弁。宮川道議は、再質問で「軍事訓練に道民を巻き込むものだ」と追及しました。知事は「実践的な防災訓練」と強弁する一方、実際に米軍参加を受け入れたのは3町にとどまった事実を明らかにしました。宮川道議は、再々質問で「安易に外国軍の訓練の受け入れを認めるべきではない。自前の防災ネットワーク強化こそ、道の課題だ」と指摘しました。

60人余が熱心に傍聴。札幌・東区の女性(65)は「答えをはぐらかす知事を、何度も粘り強く問いただす迫力がすごかった」と感想を述べました。

(15年09月15日付「しんぶん赤旗」北海道・東北のページより)

カテゴリ: 道議会質問

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