宮川潤議員は、第1回定例会の一般質問において、鈴木道政の4年間の総括、新型コロナ対策、札幌冬季五輪、電通との関係性、性の多様性と道営住宅の問題、原発エネルギー政策について、子どもの学習費、地方交通などについて、鈴木知事と論戦を繰り広げました。
2023年度予算に対する重点要望
日本共産党道議団は1月27日、2023年度予算に対する重点要望を鈴木直道知事に行いました。
真下紀子団長は、新型コロナが長期化し、支援策が縮小していくなか、物価や燃油の高騰、加えて電気料金の引き上げが申請され、道民に厳しい暮らしと経済になっていると強調。「どの地域でも安心して暮らせる予算編成と施策を」と訴えました。
受験シーズンにおける痴漢加害の防止等に関する申し入れ(2023年1月12日)
2023年1月14日を皮切りにした大学入学テスト等の受験生を狙い、インターネットやSNSで痴漢行為を煽る投稿が行われ、多くの受験生が不安を覚えています。
日本共産党北海道議団は1月12日、受験シーズンにおける痴漢加害の防止等に関する申し入れを北海道警察本部に行いました。
党道議団はこれまで、道議会で痴漢被害対策強化を求める質問を行い、知事・警察本部長は痴漢・盗撮の被害防止、意識啓発などの取り組みを進めていくと表明。対策が進められていましたが、受験生を狙う卑劣な犯罪を未然に防止するべく、更なる対策強化が求めました。
北海道警察本部生活安全部の小島博之指導官は「毎年この時期にSNSで痴漢を煽るような書き込みがあることは承知している。議会議論を踏まえて、道と連携を取りながら、これまでの発生場所などを参考に、傾向を分析して警戒を強化していきたい」と答えました。