防災・除排雪に予算を/道知事に共産党が緊急要望 | 12.02.10 |
日本共産党北海道委員会は10日、高橋はるみ知事に対して、23日開会予定の定例道議会で提案される2011年度補正予算に関する緊急要望をしました。
要望はজ一般財源の持ち出しがほとんどなくても管理施設の整備実施が可能な「緊急防災・減災事業」に積極的に取り組むঝ防災事業債を活用し、学校耐震化や避難所の防災対策強化など市町村における防災のまちづくりを促進するঞ子宮けいがん等予防接種の基金の積み増しと対策の延長ট季節労慟者の雇用安定ঠ不足する市町村の除雪予算のために特別交付税を確保し、岩見沢市をはじめとする豪雪地域の除・排雪を大至急行うこと、などです。
要望書を手渡した小田一郎道議団事務局長らは「今、道民の生活は著しい圧迫を受け、折からの記録的な豪雪に苦しめられています」「道は国の3次補正、4次補正を受けて効果的な予算計上をはかってほしい」と、国からの財政を道民生活に有効活用するよう要請しました。
道側は「市町村からの予算要望については、(昨年成立の)3次補正予算に間に合わなかった事業を課題にしたい」と語りました。
(12年02月17日付「しんぶん赤旗」北海道・東北のページより)
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