花岡道議質問 機関紙に掲載/北海道難病連 | 10.09.03 |
北海道難病連の機関紙「なんれん」95号(写真)に、日本共産党の花岡ユリ子道議の質問議事録が掲載されました。1ページを割いて、「初めて道議会で難病患者への就労支援が取り上げられる」「日本共産党花岡ユリ子道議が質問」と、太ゴシックの見出しを付けて紹介しています。
花岡道議は6月25日、道議会経済常任委員会で取り上げました。厚労省の「難治性疾患患者雇用開発助成金」事業の昨年度実績が道内6事業所で6人にとどまるものの、長崎県、佐賀県と並んで最も多いこと、難病患者が障害者法定雇用率の対象となっていないことがわかりました。
花岡ユリ子道議の話
「自分の能力を生かして働きたい」という難病患者さんの思いが生かされる社会でなければなりません。国と自治体による法的・制度的な整備や、企業と社会全体に正しく理解される対策が急がれます。
花岡道議が「患者さんへの支援の強化」を求めたのに対し、坂口収道経済部長は、「道障害者雇用支援合同会議」を通じての対策強化を約束しました。
道難病連の加盟患者団体は31、地域支部19、構成家族数は約1万3000です。
→ 花岡ユリ子道議の経済常任委員会質疑概要(10.06.25)
(10年09月03日付「しんぶん赤旗」北海道・東北のページより)
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