難病相談支援センターの複数設置へ
道難病連が道議団に協力要請
6月26日、「難病相談支援センター」の道内2か所目の設置を求め、北海道難病連の代表者らが日本共産党道議団を訪問し、協力を要請しました。
都道府県が設置する「難病相談支援センター」は、難病患者らの相談支援や就労支援を行うことを目的にした施設です。その役割は大きく、患者・家族からの期待も大きなものとなっています。
道内では札幌市に「北海道難病センター」が設置されていますが、道難病連は、北海道の広域性を考慮し、利便性の確保のため、複数の設置を求めるとしています。旭川市からも設置要望が出されています。
真下紀子道議団長は、「広く協力を得ながら、複数設置を実現したい」と答えました。参加者から、「全会派を回ってきました。複数設置に向けて協力いただきたい」と期待の声が寄せられました。
菊地葉子幹事長、宮川潤政審会長と佐野弘美議員が同席し、要望を受けました。