道議会開会
戦争法案廃案へともに
4道議が道庁前で宣伝
日本共産党北海道議団(真下紀子団長)は、定例道議会開会日の16日朝、札幌市の北海道庁北門前で、恒例の宣伝にとりくみました。(委員会質疑は15日から行われています)
各道議は、「戦争する国」づくりにつきすすむ安倍暴走政治を批判し、「全国各地で戦争法案反対の運動が広がっています。思想信条や意見の違いを超えて『戦争する国』づくりは許さないと声をあげ、戦争法案を廃案に追い込みましょう」と訴えました。
真下団長は、定例道議会では戦争法案に対する高橋はるみ知事の姿勢とともに、少子化対策など人口減少問題にどうとりくんでいくかが問われると述べ、「平和を守り、命をつなげていくことができる豊かな北海道をつくっていくため全力をあげる」と強調しました。
(15年06月17日付「しんぶん赤旗」北海道・東北のページより)