戦争法案 共同広げ「ノー」
道議4人次々マイク
札幌
日本共産党北海道委員会は14日昼、JR札幌駅前で緊急宣伝署名行動にとりくみました。青山慶二委員長と、真下紀子、菊地葉子、宮川潤、佐野弘美の各道議をはじめ道委員会勤務員ら20人が「日本を戦争国家にするな」の横断幕を掲げ、ビラを配布し「戦争法案」反対署名の協力を呼びかけました。
青山委員長は、自衛隊を「戦闘地域」まで派兵し軍事支援、無法な侵略戦争にも参加という「戦争法案」の問題点を示し、「反対の一点で共同し、安倍政権のたくらみをストップさせよう」と訴えました。
道議4人がそれぞれマイクを握り、「日本がどこからも攻撃されていないのに米国とともに戦争する国にされようとしている今こそ、9条を守り、平和を守りぬくため立ち上がろう」などと話しました。
札幌市の女性は「戦争する国にするのは絶対だめです。安倍首相の暴走を止めてほしい」と署名しました。
(15年05月15日付「しんぶん赤旗」より)