力合わせ「戦争法案」阻止
共産党4道議が宣伝
いっせい地方選後、最初の北海道議会第1回臨時会が始まった14日、日本共産党の真下紀子、菊地葉子、宮川潤、佐野弘美道議が4人の道議団となって初の開会日宣伝を道庁北門前で行いました。
真下道議団長は、道議団が4人に増え会派交渉権を得て、代表質問ができるようになったことや四つの常任委員会に委員を配置できることを述べ、今まで以上に道民の願いを反映できるようになったと報告しました。
各氏は選挙中、多くの道民から〝戦争はイヤ〟、〝息子を戦場に行かせたくない〟という声が寄せられたとし「安倍政権は自衛隊を戦闘地域に送り、軍事支援をさせようとしている。北海道の陸上自衛隊員を戦地に送り、殺し合いをするようなことがないようにみなさんと全力で平和を守りぬきます」と力強く訴えました。
党道委員会の勤務員がプラスターを掲げ、道職員にビラを配布しました。
(15年05月15日付「しんぶん赤旗」北海道・東北のページより)