新道議4人が初登庁
北海道 道民の要求実現へ努力
北海道議選で当選を果たした新道議の当選証書授与式が16日、札幌市内であり、日本共産党の真下紀子(旭川市)、宮川潤(札幌市東区)、佐野弘美(同北区)、菊地葉子(小樽市)の4人の道議が出席し、当選証書と議員バッジを受け取り、初登庁しました。
授与式後、党道議団会議を開き、団長に真下議員を選出。真下団長は「国と同一歩調をとる高橋道政に対し、道民の平和と命・暮らしを守る立場で、4人がスクラム組んで、がんばっていきたい」と決意を語りました。
青山慶二党道委員長があいさつ。「共産党への1票には道民の政治を変えてほしいという熱い思いがつまっています。それにこたえる奮闘をしよう」と呼びかけました。
3人の新道議が決意表明。「議員バッジをつけ、身の引き締まる思いです。札幌市選出の議員として、市民の要求実現のためがんばりたい」(宮川議員)。「泊原発はやめてほしいという小樽、後志の声を議会に届けたい。小樽を元気にしたい」(菊地議員)、「活動中に託された道政をよくしてほしいという住民の思いにこたえ、若者やお年寄りの声が届く道政にしたい」(佐野議員)と述べました。
(15年04月18日付「しんぶん赤旗」北海道・東北のページより)