戦争犠牲者出さない/道庁前で党道議ら宣伝 | 14.09.09 |
日本共産党北海道委員会は第3回定例道議会開会日の9日朝、札幌市の道庁前で恒例の宣伝を行いました。
真下紀子道議、佐野ひろみ札幌北区くらし・雇用若者対策室長、森つねと道国政相談室長が訴えました。
真下道議は、7日投開票された沖縄のいっせい地方選で、名護市で辺野古・新基地反対を貫く市政与党が過半数を維持し、日本共産党が全体で3議席増と躍進したことは基地反対の民意の表れと紹介。「北海道には3万人の自衛隊員がいる。北海道から犠牲者を出さないためにも海外で戦争する国にさせないようがんばります」と訴えました。
子育て中の佐野室長は「働く女性の6割が非正規雇用。正社員が当たり前の社会にしたい。少人数学級を実現したい」と決意をのべました。号外を受け取り、激励する労働者もいました。
(14年09月11日付「しんぶん赤旗」北海道・東北のページより)
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