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道議団の動き
道民の願い届けます/党道委 道議会開会日に宣伝 14.06.17

道民の願い届けます

党道委道議会開会日に宣伝

出勤する道職員らに訴える(右から)森、真下、佐野の各氏
出勤する道職員らに訴える(右から)森、真下、佐野の各氏=17日、札幌市

北海道議会定例会の開会日の17日朝、日本共産党北海道委員会は、札幌市の北海道庁前で宣伝しました。

真下紀子道議、佐野ひろみ札幌北区くらし・雇用若者対策室長、森英士(つねと)道国政相談室長がマイクを握り訴え、「しんぶん赤旗」6月号外を道職員らに配布しました。

真下道議は、道議会で労務単価の引き上げや資材高騰にともなう補正予算案件と条例案が提案されることを紹介、「道内の労働者の実態調査で派遣労働が増え、非正規労働の比率が高くなっています。道は率先して、若者が安心して働ける雇用をつくるべきです」と訴えました。

佐野氏は、安倍政権が憲法解釈を変更し集団的自衛権行使を容認し「戦争できる国」にしようとしていることを批判。「道民の一人として高橋はるみ知事には安倍政権の暴走に、きっぱりと反対してほしいと思います。でも知事は政府の見解に従うとして態度を明らかにしていません」とのべ、道民の願いを議会で実現していきたいと強調しました。

(14年06月18日付「しんぶん赤旗」北海道・東北のページより)