道政の争点など訴え/道庁前で党道委 | 14.02.19 |
日本共産党北海道委員会は第1回定例道議会開会日の19日午前、道庁前で恒例の宣伝行動をしました。畠山和也書記長と真下紀子道議、宮川潤札幌市議団幹事長、菊地よう子小樽地区副委員長が、出勤する道庁職員らに国政と道政の争点について訴えました。
真下氏は、道議会に提案された新しい予算案は道民に負担を押し付けるものとなっていると批判。4月からの消費税増税について「中止こそ日本経済好循環への道となる方針だ」と訴えました。
道内外で雪害が拡大していることに触れた宮川氏は、百本共産党は志位和夫委員長を本部長に災害対策本部を設置し、支援に奔走しています。力を合わせて雪害を乗り越えよう」と呼びかけました。
菊地氏は、小樽市のカジノ問題を取り上げ、「誘致に動いているのは、経済界など一部の人たちです。〝観光都市小樽にカジノはいらない〟が多くの市民の声です」と訴えました。
時折強く吹き付ける雪のなか、ビラを受け取り、「お疲れさま」と、あいさつしていく労働者もいました。
(14年02月21日付「しんぶん赤旗」北海道・東北のページより)
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