道民の要求実現ヘ/明るい会が総会とつどい | 13.10.17 |
北海道の「明るい革新道政をつくる会」(明るい会)は17日、札幌市内で2013年度総会と「道政を語るつどい」を開きました。
総会で同会の甲斐基男代表世話人は、環太平洋連携協定(TPP)や原発問題での高橋はるみ知事の姿勢を批判し、2015年の道知事選挙に向けて、「政策の策定と候補擁立を両輪として、早く準備していきたい」と述べました。
総会に続いて開いた「つどい」では、黒澤幸一代表世話人(道労連議長)があいさつし、「分析・批判だけに終わらず、どうしたらよいのか提起できる政策をつくっていこう」と訴えました。
日本共産党の真下紀子道議が、高橋道政の10年半について報告しました。道議会での論戦も紹介しながら、「道民の福祉、教育にはお金を出さない姿勢は一貫しています。引き続き、明るい会の皆さんと力を合わせ、道民要求の実現を目指して奮闘したい」と述べました。
福祉、教育、原発の各分野からも報告・提起が行われました。
(13年10月25日付「しんぶん赤旗」北海道・東北のページより)
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