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道議団の動き
首相の靖国参拝に抗議/真下道議ら街頭宣伝 13.12.28

首相の靖国参拝に抗議

辺野古埋め立て承認許せない真下道議ら街頭宣伝

訴える真下道議ら訴える真下道議(中央)と小松市議(左)、石川市議(右)=28日、旭川市

日本共産党の真下紀子道議と旭川市議団は28日、歳末の買い物客でにぎわう旭川市一条買物公園で街頭宣伝をおこない、安倍晋三首相の靖国神社参拝や仲井真弘多沖縄県知事に辺野古の埋め立てを承認させたことを厳しく批判しました。

真下道議は、「安倍首相が政権発足1年となる26日に靖国神社に参拝しました。特定秘密保護法・集団的自衛権の行使容認など『戦争する国づくり』へのターニングポイントともいうべき参拝に断固抗議します」とのべ、日本の侵略戦争のシンボルだった靖国への参拝は「戦後の国際秩序に対する挑戦。アジア各国、EUなど海外から大きな批判がまき起こり、アメリカからは『失望した』と異例の声明が出されました」と指摘。さらに、「27日、安倍政権が沖縄の総意を踏みにじって、辺野古の埋め立てを知事に承認させた責任は重大です。断じて許されません」と厳しく糾弾しました。そして、「平和を願う主権者・国民の声で安倍政権の暴走を包囲していきましょう」と呼びかけました。

この街頭宣伝には小松あきら市議団長と石川厚子市議も参加、「新しい年は、安倍政権の暴走をやめさせ、猛反撃する一年としましょう。ともに力を合わせていきましょう」と訴えました。