電気料上げ中止に/道政懇談会 真下道議が訴え | 13.06.11 |
明るい革新道政をつくる会(明るい会)は11日、札幌市で道政問題懇談会を開き、加盟団体の代表らと日本共産党道議団が意見交換をしました。
明るい会の黒澤幸一代表世話人(道労連議長)のあいさつにつづき、真下紀子道議と道議団の小田一郎事務局長が、道政の諸問題と18日から始まる道議会第2回定例会で審議される総額93億5千万円の補正予算の内容や提案される条例案について説明しました。
真下道議は電気料金の値上げ問題で、北電に原発再稼働を前提とした値上げを中止するよう申し入れたことを紹介。「道民には火力発電の燃料費増大が値上げの原因のように説明していますが、実は原発の維持管理費がコストを増大させていることが明らかになりました」と説明し、「原発は直ちに廃炉の声を強めたい」と語りました。
参加者からは「安倍政権が進める教育政策の最先端をいっているのが道教委で、子どもたちを育むという立場から大きくずれています」などの意見が出されました。
真下道議は26日の本会議で一般質問を行う予定です。
(13年06月14日付「しんぶん赤旗」北海道・東北のページより)
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