泊の再稼働認めない/原発問題全道連絡会 署名よびかけ | 12.04.25 |
原発問題全道連絡会と国民大運動北海道実行委員会は25日、「原発のない北海道を」道民署名の協力を札幌市の駅前地下歩行空間で呼びかけました。
道民署名は、日本で唯一稼働中の北海道電力泊原子力発電所(北海道泊村)3号機をはじめ、泊原発の全3機の再稼働を認めないよう高橋はるみ知事に求めるものです。
署名の呼びかけは、26日も行います。
日本共産党北海道委員会副委員長・政策委員長で、同原発連代表委員の畠山和也氏も参加し、「泊原発の近くには活断層がたくさんあります。安全対策もないままでの再稼働は認められません」と訴えると、通行人が次々に署名。開始から2時間で、約300人が署名しました。
妻と一緒に署名をした男性(75)は「(安全対策についての)政府の説明は、はっきりしない。国民みんなが節電してでも、原発は止めるしかない」と話していました。
この行動には日本共産党の真下紀子北海道議会議員も参加しました。
(12年04月26日付「しんぶん赤旗」より・一部編集)
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