はたやま・真下氏 大増税阻止へ決意/道議会開会にむけ宣伝 | 12.06.19 |
北海道議会第2回定例会開会日の19日朝、日本共産党の真下紀子道議は、はたやま和也道政策委員長、野呂田博之道1区政策委員長とともに道庁北門前で街頭宣伝しました。
真下氏は「消費税率を10%に引き上げれば、厳しい北海道経済をいっそう追い込むばかりか地域医療などにも危機的影響が生じます。民自公の密室協議による消費税増税は認められません」と訴えました。
はたやま氏は「消費税に頼らない道を提案した共産党の経済提言に、道内の各層から共感が広がっています」と報告。大飯原発(福井県おおい町)の再稼働を決定した野田政権に対して「安全をないがしろにした決定に国民の理解は得られない」と述べ、「原発ゼロ」への転換を求めました。
野呂田氏とともに北海道委員会の勤務員も参加し、党の「提言」ダイジェスト版と「消費税大増税ストップ」「大飯原発の再稼働撤回」を求める「ほっかい新報」号外を、出勤する道職員や市民らに手渡しました。
定例道議会では、約42億円の補正予算審議とHAC(北海道エアシステム)の経営問題、今夏の電力需給問題と泊原発再稼働などが議論されます。
(12年06月21日付「しんぶん赤旗」北海道・東北のページより)
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