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泊3号機運転止めよ/党北海道委が札幌で宣伝 11.09.01

泊3号機運転止めよ

党北海道委が札幌で宣伝

訴える青山書記長
訴える青山書記長(中央)=1日、札幌市

国主催のシンポジウムでも北海道電力の組織動員が明らかになった問題で道民の怒りの声が広がるなか、日本共産党北海道委員会は1日、札幌市の大通公園で街頭宣伝を行い、青山慶二書記長らが訴えました。青山氏は「道民をあざむく北電の体質が浮き彫りになった」と厳しく批判し、プルサーマル計画の撤回と3号機の営業運転中止、道が「第3者委員会」をつくって全容解明に責任を果たすべきだと訴えました。

30度の炎天下で、最後まで足を止めて聞く男性や、原発撤退署名とともに募金を寄せる女性など、党への激励も相次ぎました。近々ブラジルに行くという青年は「ブラジルでもバイオ燃料などが広がっている。原発をどうしたらなくせるか勉強したい」とビラを受け取りました。

(11年09月02日付「しんぶん赤旗」より)