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やらせ許さない/共産党道委が宣伝 11.08.27

やらせ許さない

共産党道委が宣伝

北電は全容を明らかにせよと訴える畠山道副委員長ら
北電は全容を明らかにせよと訴える畠山道副委員長(左端)ら=27日、札幌市

本紙報道と日本共産党北海道委員会が明らかにした、北海道電力泊原発3号機のプルサーマル導入に関するシンポジウムでの「やらせ」問題は、地元紙・全国紙、テレビ各局が大きく報じ、道民から「北電に裏切られた」「許せない」と怒りの声があがっています。

党道委員会は27日、「北電は全容を明らかにせよ」「原発ゼロの北海道を」と札幌市内で街頭宣伝。畠山和也道副委員長らは、北電が1999年にも「やらせ」をおこない社長が陳謝したにもかかわらず、「再び住民の不安や心配の声を踏みにじった許されない行為」と厳しく批判しました。

手を伸ばしてビラを受け取る市民も多く、足を止めて聞いていた男性は「高橋知事も(北電役員から)献金をもらっているんだろう。推進ではダメだ。共産党にがんばってほしい」と語っていました。

(11年08月28日付「しんぶん赤旗」より)