大間原発凍結意見書を可決/北海道七飯町議会 | 11.07.25 |
北海道七飯町議会は25日、「原発依存からの脱却と大間原子力発電所建設の凍結を求める意見書」を全会一致で可決しました。
渡島管内七飯町は函館市に隣接し、電源開発が青森県大間町に建設を計画している同原発から50キロ圏内に位置します。
意見書は、「福島第1原発と同様の事故が起きれば、道南の市町は存亡の危機にさらされる」と建設の無期限凍結を国に求めています。
大間原発建設を無期限で凍結するよう求める意見書は、20日に函館市議会が全会一致で可決しています。
(11年07月30日付「しんぶん赤旗」北海道・東北のページより)
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