農林漁業・雇用守る政治へ/党労働者後援会・道議団訴え | 11.01.06 |
北海道の全道労働者日本共産党後援会は6日、党道議団とともに北海道庁前で新年の宣伝を行いました。
吹雪のなか、自治体、教職員、建交労、保育・福祉、スクラムなど各労働者後援会から14人が参加し、出勤する道庁職員などに「ほっかい新報」号外を配布しました。
真下紀子道議団長代行、金倉まさとし札幌東区道議候補、小室正範道労働者後援会事務局長らが、いっせい地方選挙での日本共産党の躍進を訴えました。
真下道議は「TPP(環太平洋連携協定)反対の道民ぐるみの運動と力を合わせて、北海道の農林水産業と雇用を守るため全力をつくします」と決意を表明。金倉候補は「若者の就職問題を解決して、安心して暮らせる北海道をつくりたい。必ず道議会に送り出してください」と訴えました。小室事務局長は「高橋道政の雇用対策は国の施策まかせです。働く人の思いを受け止める道政に変えましょう」と呼びかけました。
労働者後援会は14日、いっせい地方選勝利に向け「労働者・新春のつどい」を札幌市内で開きます。
(11年01月07日付「しんぶん赤旗」北海道・東北のページより)
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