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道議団の動き
原発の危険 自然エネ可能性は/真下道議語る 11.09.03

原発の危険 自然エネ可能性は

北海道旭川真下道議語る

日本共産党旭川地区委員会は3日、「真下紀子道政報告会―原発から自然エネルギーへ」を開催しました。

真下道議は画像を使い、北海道電力泊原発(泊村)3号機の営業運転をめぐる道議会での論戦、やらせ問題の「赤旗」スクープ、高橋はるみ知事への北電献金の追及などを1時間にわたって報告しました。

真下道議は、泊原発の耐震性や事故の危険性、幌延(ほろのべ)に核廃棄物を持ってくる危険性について指摘。同時に、風力発電や地熱発電など、道内の自然エネルギーの可能性についてもわかりやすく説明しました。

歌も交えた報告に、会場からは笑いと拍手が絶えませんでした。

参加者からは「福島原発の事故は、広島型原爆の168個分の放射能だという指摘を、もっと知らせる必要がある」「道内でエネルギー自給100%以上の自治体が六つもあることを知り、周りに話すことが大事だと思っている」などの意見が出されました。

(11年09月08日付「しんぶん赤旗」北海道・東北のページより)