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道議団の動き
真下道議への電話取材放映/北電「やらせ」問題で民放 11.08.31

真下道議への電話取材放映

北電「やらせ」問題で民放

「U型テレビ」で記者の質問に答える真下道議
「U型テレビ」で記者の質問に答える真下道議(UHBテレビから)

UHB(北海道文化放送)は8月31日、情報番組「U型テレビ」の特集「追及! 北電やらせ問題 高橋知事と北電の関係は?」で日本共産党・真下紀子道議への電話取材の様子を放映しました。

番組では「やらせ」のあったプルサーマル導入に関する道主催シンポジウムは、現地の岩内町民に知らされず開催されたことや、参加した党の大田勤町議の発言を紹介。北電役員からの献金や道職員の天下りについて高橋はるみ知事を追及する真下道議の道議会での質問を伝えました。

真下道議は電話取材で、高橋知事が知事就任以来受け取っている北電役員からの献金について、一貫して追及してきたことを強調。そのうえで、「6年間で300万円近いお金が知事のところにいっている。極めて深いしがらみがあるのではないかと道民から見られても仕方ありません」「知事は北電に『ノー』といえない姿勢があるのではないか」と指摘しました。

天下りの問題では、「高橋知事になってから道職員の北電への天下りが始まっている。関係は深まっているのではないか」と答えました。

コメンテーターも、献金や「やらせ」で静観している知事の姿勢に疑問を呈しました。

(11年09月03日付「しんぶん赤旗」北海道・東北のページより)