真下道議/函館で報告会 | 11.08.26 |
日本共産党函館地区委員会は26日、函館市内で真下紀子道議による道政報告会を開き、150人が参加しました。
真下道議は、泊原発3号機のプルサーマル導入で北電が「やらせ」を行っていたことを厳しく批判しました。函館道政対策委員長の古岡友弥氏は、次期道議選に再挑戦することを表明し、必勝の決意を語りました。
真下道議は「『―人会派』になってしまいましたが、皆さんの応援で知事に予算要望をし、北電との癒着問題を徹底追及してきました」と議会活動を報告。
「北海道の豊かな自然を生かした再生可能エネルギーの活用で、原子力に頼らない電力供給を進めることは十分可能です」とデータを示しながら強調しました。
映像を使った真下道議の報告に、会場は拍手や笑いに包まれました。
市内に住む富山春己さん(64)は「北電の新たな『やらせ』問題が暴露されましたが、徹底的にうみを出してほしい。泊原発3号機の営業運転に、道民は納得していません。真下道議と共産党にがんばってほしい」と話していました。
(11年08月28日付「しんぶん赤旗」北海道・東北のページより)
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