真下道議囲み懇談会/党札幌北区地区委 | 11.08.18 |
日本共産党札幌北区地区委員会は18日、真下紀子道議を囲む「道政懇談会」を北区民センターで開き、50人が参加しました。
真下氏は道財政の問題点や、1人となった日本共産党道議として、高橋はるみ道政と対決している議会活動を報告しました。
真下氏は、泊原発3号機の営業運転について知事の考えを説明する道議会エネルギー問題特別委員会に参加が認められなかったことなど、発言の機会が大きく制限されている中で、知事と北電の癒着を追及したことを説明しました。
「自然エネルギーの供給で、原発のない北海道への展望が開けます」と語る真下氏。泊原発3号機の営業運転強行については「原発の安全神話が完全に崩壊した後、『電力不足を原発が担う』という新たな神話づくりに、高橋知事が大きく貢献しだものです」と指摘しました。
「泊原発付近の活断層について、道議会ではどう議論されているのか」「北海道の人口減少問題についての道や知事の考え方は」などの質問が次々と出され、真下氏が回答。参加者は、真下氏の報告に「うん、うん」とうなずきながら、聞き入っていました。
参加者は「1人で奮闘している真下さんに感謝します」と感想を述べ、「代表質問ができる4人以上の議員団をつくるために、何としても北区から日本共産党の議員を道議会に送りだしたい」と決意を語っていました。
(11年08月23日付「しんぶん赤旗」北海道・東北のページより)
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