原発撤退署名ぜひ/真下道議ら呼びかけ | 11.05.28 |
北海道の日本共産党旭川地区委員会は5月28日、旭川市の1条買物公園で震災救援と「原発からの撤退を求める署名」の宣伝を行いました。
真下紀子道議や小松晃、能登谷繁、太田元美の各市議らが宣伝カーから交代で、震災復興への支援と2カ月半をすぎても復興のスタートさえできない福島第1原発事故の現状を語り、民主党政府や東京電力の対応、日本共産党が取り組んできた復興支援、原発事故収束に向けての提案などを紹介しました。
「ほっかい新報」号外を配りながら、原発からの撤退を求める署名には市民が次々と足を止め、「こんな危険なものはなくすべきだ」「菅首相や東電には腹が立つ。共産党が徹底的に追及してほしい」など怒りの声を寄せました。
街頭ビラまきのアルバイトをしていた若い女性は、「宮城県から避難をして来た」と寄ってきて署名。「今度詳しい話をしてほしい」と頼むと快諾してくれました。
30分の行動で、63人分の署名と募金が2100円、「『科学の目』で原発災害を考える」パンフ4冊が売れ、ビラ105枚を手渡しました。この行動には11人が参加しました。
(11年06月01日付「しんぶん赤旗」北海道・東北のページより)
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