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道議団の動き
ワクチン接種予算の計上を/真下議員要求 10.12.09

ワクチン接種予算の計上を

真下議員要求

真下紀子議員は道議会第4回定例会最終日の9日、追加提出議案に関する質疑に立ち、子宮頸(けい)がんなどのワクチン接種助成の道内全市町村実施について、「札幌市の約4億円に続き、江別市でもワクチン接種関連予算を計上する。先進的自治体のように、知事の政治判断で補正予算を計上すべき」だと高橋はるみ知事の姿勢をただしました。

これに対し高橋知事は「(ワクチン接種助成は)都道府県の基金設置時期にかかわらず、国が定める日から適用されることから、市町村におけるこれらのワクチン接種に支障が生ずることのないよう、適切に対処」すると答弁しました。

国の補正予算が成立した11月26日にさかのぼって、市町村が実施するワクチン接種への助成が適用されるようになります。

(10年12月11日付「しんぶん赤旗」北海道・東北のページより)