道議会開会/共産党が宣伝 | 09.09.15 |
道議会第3回定例会が開会した15日朝、日本共産党道議団と道委員会は、道庁北門前で訴えました。
花岡ユリ子、真下紀子両道議と畠山和也党道政策委員長、金倉昌俊党札幌東区道政対策委員長がマイクを握りました。
花岡道議は「共産党が総選挙で現有9議席を維持したのは、働く人たちの期待があったからです」とのべ、道民の雇用を守るために奮闘する決意を表明しました。
金倉氏は、母子家庭に育ち経済的困窮から大学を退学せざるをえなくなった若者の声を紹介。給付型奨学金の大幅拡大や、高学費問題の解決を呼びかけました。
畠山氏はJRと道に対し、新幹線延伸にともなう並行在来線の存続を要望してきたとのべ、「地方交通と移動の権利を守りましょう」とのべました。
真下道議は民主党中心の政権のもとで、地方議会でも「建設的野党」の立場で奮闘する決意を語りました。
党道委員会の勤務員らが通勤途中の人たちにビラを手渡しました。
(09年09月16日付「しんぶん赤旗」北海道のページより)
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