事故防止へセンターライン塗り直し早く/真下道議 | 09.06 |
喜茂別町の中山峠付近の国道で6月7日に死亡事故が発生し、因果関係はハッキリしないもののはみ出し車線の摩耗・消失が指摘されている問題で、日本共産党の真下紀子道議はこのほど、道議会決算委員会で道警と道路管理者との連携をつよめ、交通事故防止のため速やかに塗り替え作業をするよう求めました。
党道議団の調査によると、今年度のセンターラインの塗り直し作業は、旭川方面本部を除く4方面本部で、例年より1〜2ヵ月も遅れていることが判明しました。
鎌田聡道警本部長は、中山峠の事故発生時に、はみ出し車線が摩耗していた事実を認めました。そのうえで鎌田本部長は、可能な限り早期に施工すべきだとのべ、「道路管理者と連携をいっそう密にし、登坂車線のある峠などは、より早い時期の施工に取り組む」と答えました。
(09年07月01日付「しんぶん赤旗」北海道のページより)
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