党道委・道議団が知事に重点9項目要望 | 08.07.14 |
日本共産党道委員会と党国会議員団道事務所、党道議団は14日、高橋はるみ知事に対し、当面する道政と2009年度予算編成に関する要望書を握出しました。山本邦彦副知事が応対しました。
岡ちはる党道医療・福祉対策委員長、さとう昭子党道パート労働相談室長、渡辺ゆかり党道東政策委員長、花岡ユリ子、真下紀子両道議、金倉昌俊党札幌東区道政対策委員長、古岡友弥党函館地区道政対策委員長が参加しました。
原油高騰などの物価高から道民の暮らしと営業を守る、安心の地域医療と介護・福祉制度の増進をめざす――など重点九項目を要望しました。
花岡氏は、支庁再編問題で、「条例案は可決したが、これからが本番。しこりを残さないためにも、地元自治体や住民の声を聞き対応するべきだ」と求めました。
真下氏らが、派遣、パートなど非正規労働者の実態調査をおこない雇用対策に生かすよう求めたのに対し、山本副知事は、「実態調査を行い、新たにパート労働者の増減予測をしていく」とのべ、「派遣労働の状況の把握に努めながら、非正規労働者の待遇改善や、安心して働ける環境づくりにとりくむ」と答えました。
(08年07月15日付「しんぶん赤旗」北海道のページより)
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