「明るい会」が総会/花岡道議団長が2定議会について報告 | 08.06.13 |
明るい革新道政をつくる会(明るい会)は13日、札幌市で2008年度総会を開きました。
若山俊六代表世話人は「きょうの総会を議論のスタートの日にしよう」と開会あいさつ。
工藤富美子代表世話人は、後期高齢者医療制度の廃止を求める2度目の年金支給日行動にふれ、道民に痛みをさらに押しつける高橋道政を変えるため、ダイナミックな運動をとよびかけました。
日本共産党の花岡ユリ子道議団長は、第2回定例議会での重要問題を報告・提起。「明るい会の運動をさらに大きくし、高橋道政批判の世論を広げていきましょう。『道民が主人公』の立場に立ち、道議会で頑張っていきたい」とのべました。
平川敏雄事務局長が運動方針案を提案しました。
討論では、道原発連から、プルサーマル計画にかかわって、日本の核燃料サイクルの現状と道の対応についての報告があり、各団体から知事への申し入れをしてほしいとの訴えがありました。
建交労からは、道民・加盟団体構成員に道政転換のよびかけにあたる「わかりやすいスローガンが必要であり、明るい会として提起すべきだ」との発言がありました。
運動方針、決算・予算、役員を採択し、名知隆之代表世話人は、道政について生活の場から告発していく必要性を強調。大いに奮闘しようと閉会あいさつしました。
(08年06月19日付「しんぶん赤旗」北海道のページより)
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