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道議団の動き
大間原発建設中止に/真下道議と党函館市議団 電源開発に要望 14.05.26

大間原発建設中止に

真下道議と党函館市議団

電源開発に要望

大間原発建設中止を求め要望書を手渡す(右から)本間、市戸、紺谷、真下の各氏
大間原発建設中止を求め要望書を手渡す(右から)本間、市戸、紺谷、真下の各氏=26日、札幌市

北海道函館市の工藤寿樹市長が4月に国と電源開発(本社・東京)に対し、青森県大間町に建設中の大間原発の建設差し止めを求め提訴した問題で、日本共産党函館地区委員会(高橋佳大委員長)と函館市議団(市戸ゆたか団長、紺谷克孝、本間勝美両市議)は26日、札幌市内の電源開発北海道支店を訪れ、大間原発の建設中止を申し入れました。真下紀子道議が同席しました。

市戸団長らは、建設を直ちに中止するとともに、大間原発の周辺海域や敷地内に存在が指摘されている活断層について調査し、結果を公開すること、大間原発の建設状況調査のため党函館市議団の現地視察を許可することを要望し、内容を本社に伝え、誠意をもって回答するよう求めました。

担当者は、要望書を本社に送り、関係部署から回答させることを約束しました。

(14年05月27日付「しんぶん赤旗」北海道・東北のページより)