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道議団の動き
教育委改悪法案への党「見解」/党道委、教育長に届ける 14.05.14

教育委改悪法案への党「見解」

党道委、教育長に届ける

核兵器廃絶を訴える国民平和大行進の参加者たち
教育長(左側)と懇談する真下、畠山氏ら=14日、道教育庁

日本共産党北海道委員会の畠山和也書記長と真下紀子道議は14日、北海道教育庁を訪れ、安倍政権が狙う「教育委員会制度改悪法案」についての党の「見解」を届け懇談しました。立川宏・道教育長が応対しました。

真下道議は、「(戦争に向かった)戦前の教育を教訓として、現在の教育委員会は政治からの独立性、自主性を維持してきました」と述べました。

畠山書記長は法案について、「首長が任命する教育長が教育委員会のトップとなり、首長の従属機関となります。子どもの豊かな成長を願う方々から懸念が表明されています」と話しました。

立川教育長は、「教育委員の中にも意見に幅があります」と合議制に言及。「(見解を)教育委員長や委員にわたします」と応じました。

(14年05月17日付「しんぶん赤旗」北海道・東北のページより)