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道議団の動き
原発・JR、道政語る/真下氏「住民の声、議会に」 14.04.26

原発・JR、道政語る

真下氏「住民の声、議会に」女性の集い

真下道議の報告を聞く参加者たち
真下道議の報告を聞く参加者たち=26日、北海道函館市

北海道・函館

北海道函館市で26日、「春をよぶ女性のつどい」が開かれ、100人を超える参加者で会場はいっぱいになりました。

日本共産党道議の真下紀子さんが約1時間、道政について縦横に語りました。

大間原発(青森県大間町)建設差し止め訴訟について「函館市が国を相手に提訴したことはものすごいこと」と激励。道庁OBの北電への天下りや、高橋はるみ知事の北電幹部からの献金などを徹底して追及しやめさせたことを紹介し、「北海道の原子カムラ」の構造に迫った質問について詳しくのべました。

紙智子、大門実紀史両参院議員らと共同してJR北海道の問題を追及してきたこと、労働組合と力を合わせて建設労働者や保育士、看護師らの労働実態調査を約束させたことを報告しました。「道政をチェックし、道民の声を代表する道議会をつくることが必要です」と訴えました。笑顔とジョークの真下節に終始会場は笑いと拍手に包まれました。

つどいの後半は、原発集会で活躍しているシンガー・ソングライターの高島啓之さんののびやかな歌と、有志による花笠音頭とコーラスを楽しみました。

(14年04月30日付「しんぶん赤旗」北海道・東北のページより)