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道議団の動き
職員福島派遣 継続へ/真下議員に知事答弁 13.12.05

職員福島派遣 継続へ

道議会真下議員に知事答弁

北海道議会でこのほど、高橋はるみ知事は、道職員の福島県への支援派遣継続について「被災他の一刻も早い復興に向けて、引き続き職員を派遣するなど、できる限りの支援を行ってまいりたい」とのべ、派遣を継続する意向を示しました。

日本共産党の真下紀子道議が現地の状況を伝え「道職員はどの部署でも福島県職員から高い評価を受けて期待されていた。今後も継続が必要」と求めたことに対して答えたものです。

真下道議は、昨年10月に福島県伊達市霊山(りょうぜん)町の県北農民連第一発電所、りょうぜん市民共同発電所や福島県産米の全袋検査、果樹園を視察し、福島県議団と県北農民連、渡部寛一南相馬市議と被災状況を調査していました。

また、県庁に派遣されている道職員を激励するとともに浪江町から避難している仮設住宅の住民とも懇談し、「福島の現状をわかってほしい」と切実な要望を受けていました。

(14年01月08日付「しんぶん赤旗」北海道・東北のページより)