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道議団の動き
真下道議が報告/道政懇談会札幌で開く 13.09.05

真下道議が報告

道政懇談会札幌で開く

「明るい革新道政をつくる会」(「明るい会」)は5日、札幌市で「道政問題懇談会」を開きました。

「明るい会」加盟の労働組合や民主団体の代表が参加し、10日から始まる第3回定例道議会にむけて、各分野の課題について要望を聞き、話し合いました。日本共産党からは真下紀子道議らが参加しました。

真下道議は、この間の議会活動を報告するとともに、泊原発などの重要課題に引き続き力を注ぐ決意をのべました。道議団の小田一郎事務局長が、128億円の補正予算案の特徴を説明しました。

道労連や建交労などからは「公共事業の労務単価が上がって道が補正予算を組むことは当然。問題は、増額された分が現場の労働者の賃金にちゃんと反映しているかどうかだ」「就労しても生活保護以下の賃金なら生活保護を受けられる。どう周知をはかるか。道から『労働者の相談に乗る』との答弁を引き出したのはすごい」などの発言がありました。

高教組や福祉保育労からも、公立高校の統廃合や、介護と保育にかかわる要望が出されました。

真下道議は、「出された要望が一つでも二つでも前進するよう、みなさんと力を合わせてがんばる」と語りました。

(13年09月07日付「しんぶん赤旗」北海道・東北のページより)