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道議団の動き
真下道議/富良野市麓郷白鳥川の水力発電施設を調査 12.09.14

真下道議

富良野市麓郷白鳥川の水力発電施設を調査

小水力発電を調査する真下道議ら
小水力発電を調査する真下道議(右から2人目)と紙議員(右端)ら=14日、富良野市

9月14日、日本共産党の真下紀子道議は、紙智子参院議員、はたやま和也道政策委員長らとともに、富良野市麓郷にある小水力発電の施設を調査しました。

アイキ産業の市村日出綺(ひでき)社長の案内で、白鳥川に設置された水車を視察。水車は水量の増加で上下に昇降します。また、羽根の長さも調節できるタイプです。アイキ産業が研究費を投じて設置しています。

市村社長は、潅漑・農業用水などの工事を行ううちに、自動除塵機の電源として小水力発電を発案、実証実験として富良野市の許可を得て白鳥川に設置することができたといいます。

また、水車に落ち葉やゴミなど絡みつく問題や、河川使用許可・水利権などの課題についても丁寧に説明しました。発電した電気を確認しやすいように電球をつけて子どもたちに話す機会もあると、工夫の一端も紹介しました。

広瀬寛人富良野市議も同行しました。