日本共産党 北海道議員団ホームページ
ホーム
道議団の動き
上川総合振興局と交渉/党旭川・上川地区委員会 12.05.25

「泊原発なくす」など42項目要望

上川総合振興局と交渉党旭川・上川地区委員会

日本共産党の旭川地区委員会と上川地区委員会は25日、北海道の出先機関・上川総合振興局に対し「2012年度道政執行及び2013年度予算編成に関する要望書」を提出し交渉しました。

真下紀子道議と小松あきら、のとや繁、太田元美、石川厚子の各旭川市議、米沢義英・上富良野町議、遠藤春子・比布町議が参加しました。総合振興局からは越前雅裕局長らが応対しました。

要望は、泊原発をなくし、北海道らしい自然エネルギーヘの計画的転換や、サンルダムの中止、河川環境の整備や信号機の設置など7分野42項目です。

住宅リフォーム助成制度を道として創設することや、特別支援学校高等部(知的障害)を旭川市内に設置すること、上富良野の乗合タクシーの運行助成などについてもその実現を強く求めました。

自然エネルギーの推進について真下道議は「仕事もエネルギーも道民に還元できる地域エネルギー政策としで確立し、上川地域の総力を上げて推進しましよう」と呼びかけました。

(12年05月29日付「しんぶん赤旗」北海道・東北のページより)