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泊3号機の再開/道知事に抗議文/非核の会 11.08.20

泊3号機の再開
道知事に抗議文非核の会

非核の政府を求める北海道の会(山田定市世話人代表)は20日、北電泊原発3号機の営業運転再開を容認した高橋はるみ知事に対し、容認の取り消しを求める抗議文を送付しました。

抗議文では、道民は「フクシマの再現を危惧(きぐ)」しているとして、高橋知事は「道民の声を聞き、道民の安全と安心に責任を負う」べきだと強調。そのうえで、同3号機の営業運転再開にあたっての原子力安全委員会と原子力安全・保安院による検査内容や道と北電の対応をすべて道民に公開・周知すること、有識者で構成する研究会(仮称)を道が設置し、原発のあり方を検討することなどを求めています。

(11年08月24日付「しんぶん赤旗」北海道・東北のページより)