日本共産党 北海道議員団ホームページ
ホーム
道政スポット
原発撤退求め意見書/北海道余市町議会 11.06.22

原発撤退求め意見書

北海道余市町議会

北海道余市町議会は22日、定例本会議で日本共産党が提出した「原発からの撤退、安全最優先と自然エネルギーヘの転換を求める要望意見書」を全会一致で可決しました。

要望意見書は、原発事故について「『安全神話』に取りつかれ、地震や津波の備えを怠ってきたことにあり、『人災』であることは明らか」と指摘。国に対して「原発からの撤退を国民の前に明確に宣言し、安全最優先の原子力政策への転換、自然エネルギーヘの計画的転換へ」進むよう要望しています。

このほか同議会は、高橋はるみ知事に対して、北電泊原発の段階的運転停止と、同原発3号機で実施予定のプルサーマル計画の撤回を求める意見書を全会一致で可決しました。

(11年06月24日付「しんぶん赤旗」より)