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道議団の動き
“道議会改革、わかった”/真下道議のテレビ発言に共感 11.02.13

“道議会改革、わかった”

真下道議のテレビ発言に共感

北海道で12日放映されたHTB報道スペシャル「徹底討論! どうする道議会改革」に、真下紀子道議が日本共産党道議団代表のパネリストとして出演しました。

北海道大学公共政策大学院の宮脇淳教授と「イチオシ」の佐藤よしつぐアナウンサーが進行役を務め、他のパネリストは、自民党から岩本剛人議会運営委員長、民主党から三津丈夫会長、公明党から包國嘉介政審委員長が出席。「議会改革に関する50の提案」で第5回マニフェスト大賞を受賞した菅原直敏・神奈川県議、学生のインターンシップにとりくむNPOドットジェイピーの坂井洋介氏が討論に参加しました。

真下議員は、道財政がピンチの時に、道議会費用に対する道民の考えとの間に乖離(かいり)があると指摘し、「全国でも高い議員報酬の2割削減で議員20人に匹敵する節約が可能」と提案。

政務調査費も50万円以上は9都道府県、38県議会は45万円以下で活動していると紹介し、2割削減で議員10人分節約できると提案するなど、議会改革の具体的な提案をしながら討論に参加しました。

番組を見た元教員という方は「小さな会派で、しかも全会派の代表が出ていないのに、出演できたことはすごいと思った。他党の代表の話はさっばりわからないが、真下さんの話はよくわかり、大変良かった」と感想を述べました。

また、別の視聴者は「自民党や民主党のひどさが良くわかる番組だ。真下さんが大変頑張っているなとの印象を受けた。道民の生活が大変になっているのに、自民や民主の議員はわかっていないのでは」と語り、「自民党や民主党は議会改革を本気でやるということが、まったく見受けられない」と語りました。

(11年02月15日付「しんぶん赤旗」北海道・東北のページより)

※この番組の記録がHTBのホームページでご覧になれます。
→http://www.htb.co.jp/gikai/