日本共産党 北海道議員団ホームページ
ホーム
道議団の動き
明るい会加盟団体と真下道議懇談 11.09.13

明るい会加盟団体と真下道議懇談

固定モニタリングポストなど道補正予算案に要望反映

定例議会に臨む決意を語る真下道議
明るい会との懇談で定例議会に臨む決意を語る真下道議(中央)=13日、札幌市

第3回定例道議会が13日に開会しました。10月7日までの25日間の予定です。東日本大震災関連経費71億6000万円を計上した、総額約258億円の補正予算案や、北海道電力泊原発(泊村)の再稼働問題などを審議します。

開会日に合わせ、議会内で「明るい革新道政をつくる会」が道政問題懇談会を開きました。日本共産党道議団が、道政の諸問題について「明るい会」加盟団体の会員らと懇談をしました。

真下紀子道議は議会論戦を紹介しながら、「泊原発3号機について高橋はるみ知事が営業運転を容認したことは、電力業界全体の注目を集めました」と話し、「『原発がなければ電力は不足する』という新たな神話づくりと対決することが大事です」と指摘。「営業運転、プルサーマルを許さない決意で頑張ります」と議会に臨む思いを語りました。

小田一郎道議団事務局長は、道が提案した補正予算案の中で、泊原発の周辺4町村以外の固定モニタリングポスト設置など、日本共産党の「重点要望」が実現したことを紹介しました。

参加者からは「原発問題の取り組みを通じて、さまざまな市民団体が日本共産党に注目するようになった」という発言がありました。

真下道議は28日の本会議で一般質問をする予定です。

(11年09月15日付「しんぶん赤旗」北海道・東北のページより)