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道議団の動き
道議会に道民の声を/明るい会が道政問題懇談会 10.09.07

道議会に道民の声を

明るい会が道政問題懇談会

「明るい革新道政をつくる会」は7日、北海道議会内で第3回定例道議会にむけた道政問題懇談会を開きました。

日本共産党道議団の花岡ユリ子団長、真下紀子幹事長と金倉まさとし党東区道政対策委員長、労働組合など団体の幹部らが参加。道政の諸問題について懇談しました。

道労連は「新卒者の雇用はきわめて深刻な実態だ。道が誘致補助金を出している企業が非正規労働者を雇い止めしていることは許されない」と告発しました。

道高教組は、札幌篠路高校と札幌拓北高校の統廃合問題について、7日に予定されていた計画の決定が伸びたことを紹介し「地域での運動が大きく広がっており、関係者を勇気づけた」と報告しました。

福祉保育労は「給食の外部搬入が保育所でも始まり、調理員が解雇されている。子どもの食育、地域の食づくりからも大きな問題だ」と発言しました。

障道協は「精神障害者の交通費助成を拡大する問題で、道がもっと積極的姿勢を取ることが必要だ」と訴えました。

花岡、真下両道議は、「14日から始まる定例道議会で道民の声を積極的に取り上げていきたい」と決意を語りました。

(10年09月12日付「しんぶん赤旗」北海道・東北のページより)