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道議団の動き
篠路・拓北高統廃合見直しを/道教委に会が署名 10.08.30

札幌の篠路・拓北高統廃合見直しを

道教委に会が署名

札幌市北区の「篠路・拓北高校の統合に反対する会」は8月30日、道教委に札幌篠路高校と札幌拓北高校の統合計画を見直すよう求める、3479人の署名を提出しました。これまでに提出された署名の合計は7214人となりました。

北区あいの里地域にある拓北高校が事実上廃校になる計画のため、地元の住民から「地域の活動と密接なかかわりを持つ拓北高校はなくさないでほしい」と声があがり、多くの住民が署名に賛同しました。

道教委側は「高校が一つもなくなる町もある中で、札幌にはまだたくさんの高校がある」などと述べ、「子どもたちの教育環境を考えての案だ。全休の学校配置を検討したうえで決定する」と答えました。

(10年09月07日付「しんぶん赤旗」北海道・東北のページより)