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道議団の動き
口蹄疫対策緊急に予算/北海道議会で可決 10.06.17

口蹄疫対策緊急に予算

北海道議会で可決

開会中の北海道議会第2回定例会で17日、口蹄(こうてい)疫対策の緊急予算3億5千万円が、全会一致で可決成立しました。畜産・酪農農家への消石灰の配布、空港、フェリーターミナルでの消毒、宮崎県への職員派遣などが盛り込まれました。

日本共産党の真下紀子道議は、米軍・自衛隊も防疫対象とすること、獣医師などの人材確保などを求めました。

高原陽二副知事は、自衛隊に靴底消毒を要請したとのべ、民間獣医師を含め防疫員1300人体制を確保したと答弁。真下議員が財源確保についてただしたのに対し、高原副知事は、国に財源補てんを求めると答えました。

→ 真下紀子道議の補正予算案に対する質疑

(10年06月25日付「しんぶん赤旗」北海道・東北のページより)