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道議団の動き
安心生活へ政治転換/道議会開会/党議員団が宣伝 10.02.23

安心生活へ政治転換

道議会開会党議員団が宣伝

今年初の北海道議会(第1回定例会)が開会した23日朝、日本共産党道議団と道委員会は、札幌市の道庁北門前で「道民の暮らしを守るため全力で頑張ります」と訴え、後期高齢者医療制度の即時廃止と抜け穴のない派遣法の制定を求める記事掲載の「ほっかい新報」を配りました。

花岡ユリ子、真下紀子両道議と、はたやま和也参院道政策委員長、金倉まさとし札幌市東区道政対策委員長がマイクを握りました。

花岡道議は「道財政が厳しいなかで、トヨタに次つぎと補助金をつぎ込むなどの(税金の)使い方を改めることが一番求められます。働く人たちが安心して働け、生活できるように政治を転換していきます」と力を込めました。

真下道議は「後期高齢者医療制度で、道広域迎合は次期保険料4.99%引き上げを決めましたが、道が基金を積み増しすれば、引き上げは回避できます。高橋はるみ知事の責任は免れるものではない」と批判しました。

はたやま氏は、北海道選出の石川知裕、小林千代美両衆院議員がかかわっている民主党の「政治とカネ」の問題に触れ、「北海道を、食の王国から、汚職の王国にしてはなりません」と呼びかけました。

(10年02月24日付「しんぶん赤旗」北海道・東北のページより)