日本共産党 北海道議員団ホームページ
ホーム
道議団の動き
真下道議/安心の妊婦健診に/道「独自の内容定めた」 09.06.24

真下道議安心の妊婦健診に

道「独自の内容定めた」

道内では市町村ごとに妊婦健診の内容に差があり、回数だけでなく超音波・血液検査の拡充とあわせて標準化を求める声が母親や産婦人科の医師から寄せられています。

国の第2次補正予算で「妊婦健康審査支援基金」事業をすすめる道は、日本共産党の真下紀子議員がこのほど(6月24日)おこなった一般質問に道独自の健診内容を定めたと答えました。

河合裕秋保健福祉部長は「国が示した項目に血液検査の実施項目を加え、超音波を増やした。各市町村に実施の協力を求めている」と語りました。

真下氏は「道内どこでも安心して妊婦健診を受けられることが必要です。居住地以外の健診には交通費助成を実施すべきです」と話しています。

また、真下氏は、道が補正予算に1億円を計上した「道外観光客誘致特別対策事業」について、道外大手代理店に限定せず、道内の中小旅行業者の参加を検討すべきと質問しました。道は「誘客目標の達成に向け、道内企業を含め意欲と実績のある旅行代理店」が参加できると答えました。

(09年07月03日付「しんぶん赤旗」北海道のページより)