臨時交付金は生活支援、社会保障など有効活用を

総合政策委員会で真下紀子道議

真下議員は、12日開かれた道議会総合企画委員会で質問に立ち、臨時交付金の有効活用について次のようにとりあげました。

事業発注にあたっては、橋梁や生活道路などの長寿命化、防災や環境保全型事業などを優先し、遅れている住宅耐震化、バリアフリー化などによって、雇用効果の高い事業展開とすべき。道の国への要望にも私学生への就学支援への財政措置、介護職員待遇改善、難病患者への医療費助成など、道民の要望とがっちするものもある。生活支援に資する安心安全のソフト事業を重点的に取組むことが内需拡大のために有効と考える。いっそう重点化すべき――などと質問しました。

（09年05月17日付「ほっかい新報」より）

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