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道議団の動き
道議会初日に道庁前で支庁再編阻止訴え 08.06.10

道庁前で
  支庁再編阻止訴え

第2回定例道議会が10日開会し、高橋はるみ知事提案の支庁再編問題やプルサーマル発電、後期高齢者医療制度、地球温暖化防止対策と重要案件が目白押しです。

日本共産党道議回と党道委員会は同日、道庁北門で宣伝、「ストップ! 支庁再編・暮らしと産業支える道政改革を」「産業界とのCO削減協定を」を求める「道議団だより」を出勤途中の道職員に手渡しました。

花岡ユリ子団長は、後期高齢者医療制度による差別医療や秋葉原での無差別殺傷事件にふれ、希望のもてる政治にしなければならないと訴えました。

真下紀子道議は、支庁再編問題での地方の声を問かない高橋知事の姿勢を批判し、地球温暖化防止のための大口排出規制をすすめる日本共産党の提案を紹介しました。

金倉昌俊東区道政対策委員長は「同医療制度では親孝行できない。何かできることはないか」と自分の会社に大垂れ幕を掲げた社長の話を紹介、制度撤回ヘ力を合わせようとよびかけました。

18日に花岡氏が一般費問、予算特別委員会は真下氏が質問します。

(08年06月11日付「しんぶん赤旗」北海道のページより)


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